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BOOK HUNTING

ノンフィクション系の新刊、近刊を平日5冊、週30冊ペースで紹介。児童書から医学書まで。

『完全なる投資家の頭の中 - マンガーとバフェットの議事録』トレン・グリフィン

『完全なる投資家の頭の中 - マンガーとバフェットの議事録』トレン・グリフィン

パンローリング社の「ウィザードブック」シリーズには、時としてこういう本物が紛れ込むから侮れない。ウォーレン・バフェットバークシャー・ハサウェイについては説明不要だろう。では、バフェットの片腕であるチャーリー・マンガーは? ほとんど知られていないと思う。バフェット本が山のように出ている一方、マンガーについては『投資参謀マンガー - 世界一の投資家バフェットを陰で支えた男』が2001年に出たきり(これもまたパンローリング!)。

本当はもっと注目されるべき人物だと思う。なぜならバフェットの成功は、おそらくマンガーの存在がなければ、なしえなかったものだろうからだ。参謀やバランサーとしての役割が、世間では強調されているようだが、それだけではないし、実際のマンガーは違うだろ。だいたいバフェットの長男ハワードが、こんなことを言ってる。「知っている人の中で誰が賢いかといえば、父(バフェット)は二番目で、一番はチャーリー」

バークシャー・ハサウェイの洞察力に満ちた副会長であり、ウォーレン・バフェットの無二のパートナーであるチャーリー・マンガー。

本書は、マンガーへのインタビューや彼の講演、文章、投資家への手紙などを再構築して、マンガーの投資戦略に不可欠なステップを明かした初めての試みである。

完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)

完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)