『テキスト アンソニー会計学』 ロバート・アンソニー／レスリー・ブライトナー

『テキスト アンソニー会計学』 ロバート・アンソニー／レスリー・ブライトナー

著者のロバート・アンソニー（※英Wikipedia）は、ハーバード・ビジネス・スクールの教授を40年以上にわたって務めた管理会計の大家。本人の名前が学名に入っちゃってるんだから、これはもう普通にビッグネーム。

会計学の入門書としては、特に文句のつけようがないだろう。値段はそれほど安くはないが、ハーバードに留学した場合を考えると、ほとんどタダみたいな金額で、国際基準の会計学を学べる。世界で通用する会計力を身に付けて、それがただちに役立つとは思わないが、そういうオーバースペックは嫌いじゃない。

ハーバード・ビジネス・スクールをはじめ、米国MBA、外資系金融機関で使われている入門テキスト。
多くの国々で、また、さまざまな組織で共通するとされる「会計の基本」から「IFRS」(国際財務報告基準)までを解説。世界で通用する会計力が身につく。

テキスト アンソニー会計学