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BOOK HUNTING

ノンフィクション系の新刊、近刊を平日5冊、週30冊ペースで紹介。児童書から医学書まで。

『進め!! 東大ブラック企業探偵団』大熊将八

『進め!! 東大ブラック企業探偵団』大熊将八 こういう本を書くのは、青山や明治のイメージがあったけど(慶応でも可)、東大ってのが時代を感じる。日本経済の末期的な様相。表紙のユルさに反して、企業分析はしっかりしてる。ノベライズなので、ノンフィク…

『組み立て×分解! ゲームデザイン - ゲームが変わる「ルール」のパワー』渡辺訓章

『組み立て×分解! ゲームデザイン - ゲームが変わる「ルール」のパワー』渡辺訓章 ケイティ・サレンとエリック・ジマーマンによる名著『ルールズ・オブ・プレイ』のことを思い出した。あれは解剖学のようにゲームを説明し尽くそうとした、クッソ真面目な(…

『阪神タイガース「黒歴史」』平井隆司

『阪神タイガース「黒歴史」』平井隆司 国内外でいかなる出来事があろうとも、トップに阪神タイガース関係の記事を持ってくる、信念のブレない新聞デイリースポーツ。そのデイリーで虎番をしていた著者が阪神タイガースの黒歴史をまとめたもの、それがこの一…

『鳥ってすごい!』樋口広芳

『鳥ってすごい!』樋口広芳 日曜は食後に『ダーウィンが来た!』を見ることが多いが、家の連中はこの番組のおもしろさがまったく分からないようで、「そんな動物番組の何がいいの?」とまで言われる始末。すっげー面白いのになー。とりわけバイオミメティク…

『完全なる投資家の頭の中 - マンガーとバフェットの議事録』トレン・グリフィン

『完全なる投資家の頭の中 - マンガーとバフェットの議事録』トレン・グリフィン パンローリング社の「ウィザードブック」シリーズには、時としてこういう本物が紛れ込むから侮れない。ウォーレン・バフェットとバークシャー・ハサウェイについては説明不要…

『確率論を信じて世界50か国のカジノで計8億円を稼いだ僕の人生』野口健司

『確率論を信じて世界50か国のカジノで計8億円を稼いだ僕の人生』野口健司 「おかしいな? 確率論だけでカジノには勝てないはずだが……」と思ったら、この書き手の野口はカウンティングをやってるようだ。あー、はい。全部一瞬で納得できた。そりゃ確率論で勝…

『犬と、走る』本多有香

『犬と、走る』本多有香 タイトルから、「犬とジョギングする本かな?」とか「アジリティの本かな?」とか思ってしまいそうだが、そんなのではなく、世界一過酷とされるユーコン・クエスト(犬ぞりレース)の本である。そして著者は、日本人女性で初めてユー…

『2020年の大学入試問題』石川一郎

『2020年の大学入試問題』石川一郎 ほぼ大学全入時代となって久しく、入試は大きく変わらなければならないが、その意味を世間はまるで分かっていない。これまでのように産学官に優秀な人材を送り込むため、その見極めとしての入試は、さほど変わらなくてよい…

『美学』アレクサンダー・ゴットリープ・バウムガルテン

『美学』アレクサンダー・ゴットリープ・バウムガルテン バウムガルテンの大書にして古典の『美学』全訳が初の文庫化。美学の創始者とされ、本書がなければ、カントによる『判断力批判』にせよ、ヘーゲルの『美学講義』にせよ、この世に出てこなかったとされ…

『話しかけなくていい! 会話術』木村隆志

『話しかけなくていい! 会話術』木村隆志 「話しかけることで会話は始まる」と思っていたので、タイトルには困惑した。しかし言われてみれば、「話しかけられて始まる会話」も少なくないし、それを自らコントロールできているとしたら、ひとつの立派な会話…

『宿澤広朗 - 運を支配した男』加藤仁

『宿澤広朗 - 運を支配した男』加藤仁 ラグビーで日本がスコットランドに勝った過去を知らなかった。そんな番狂わせがラグビーでも起こりうるんだな。というか、そのレベルの大金星は、運を支配して実現できるものなのか?宿澤という人物をまったく知らなか…

『「感動」ビジネスの方程式 - 「おもてなし」を凌駕する驚異の手法』杉元崇将

『「感動」ビジネスの方程式 - 「おもてなし」を凌駕する驚異の手法』杉元崇将 泣ける話、腹立たしい話のテンプレートは、さほど手間をかけずに作れるだろう。では、「感動する話は?」となると、幅が広すぎて、たじろいでしまう。しかし「客目線で感動する…

『スタンフォード大学 - 夢をかなえる集中講義』ティナ・シーリグ

『スタンフォード大学 - 夢をかなえる集中講義』ティナ・シーリグ クリエイティビティだの、イノベーションだの連発してる奴に限って、クソみたいな企画を、さも大層なものであるかの如く説明したがる。この現象は何と呼べばいいんだろう。「バカ丸出し」と…

『影の権力者 - 内閣官房長官菅義偉』松田賢弥

『影の権力者 - 内閣官房長官菅義偉』松田賢弥 しまった、またもや現役の政治家に関する本だ。だが安心してほしい。この本では、政治家 菅義偉に迫れていないのだ。政治ジャーナリスト松田賢弥としては、痛恨のミスであるように思える。レビューもさんざんだ…

『世界を動かす少数民族』高やすはる

『世界を動かす少数民族』高やすはる 世界を動かすような少数民族が40も存在するか? 盛ってる気がするぞ。しかし、いくらか誇張があるにせよ、そういった少数民族の話が聞けるんなら耳を傾けよう。だいたいにおいて少数民族は、世界に動かされる側だからな…

『akiico hair diary 毎日かわいいヘアアレンジ』田中亜希子

『akiico hair diary 毎日かわいいヘアアレンジ』田中亜希子 女たちのヘアアレンジとは何か? それは断じて間違い探しではない。「今日のその髪かわいいね!」と男たちが気軽に言えるようにするための心遣いなのだ。よって、アレンジ変えてきたのに、それを…

『シャルリとは誰か? - 人種差別と没落する西欧』エマニュエル・トッド

『シャルリとは誰か? - 人種差別と没落する西欧』エマニュエル・トッド 「エマニュエル・トッドの新刊ね。また新書が出てたんだ」と、ふつうに思ってしまうが、よくよく考えれば、あまりふつうのことではない。トッドの母国でもペーパーバックは出ているも…

『シャーロック・ホームズの思考術』マリア・コニコヴァ

『シャーロック・ホームズの思考術』マリア・コニコヴァ 誰かの思考術をトレースするのは面白い。そいつがどう感じて、どう考え、どう動いたか。そこが分かると、俄然たのしくなる。その相手がホームズともなれば、なおさらだ。ただし、シャーロキアンは世界…

『韓流スターと兵役 - あの人は軍隊でどう生きるのか 』 康熙奉

『韓流スターと兵役 - あの人は軍隊でどう生きるのか 』康 熙奉 ファン目線で兵役を見つめる健全な本。そういうイベントとしての兵役と言った方がいいのか? 腰帯の情報が完全にファンブック。ターゲットにしている読み手と、その読み手が求めてる情報を、ち…

『松平家のおかたづけ』松平洋史子

『松平家のおかたづけ』松平洋史子 近藤麻理恵の『人生がときめく片づけの魔法』は、英語版(The Life-Changing Magic of Tidying Up)が出され、ついに海外でのセールスが100万部を突破した。また中国でも「断捨離(断舍离)」が、おととし流行語となった。…

『育てにくい男の子 ママのせいではありません - イライラがニコニコにかわる7つのコツ』おおた としまさ

『育てにくい男の子 ママのせいではありません - イライラがニコニコにかわる7つのコツ』おおた としまさ 「女の子の育て方」って育児本は、それほど見ないが、反対に「男の子の育て方」本は数多い。やっぱ男の子への接し方に戸惑う母親が少なくないんだろう…

『まずは「ドジな話」をしなさい』 梶原しげる

『まずは「ドジな話」をしなさい』梶原しげる それほど親しくない人間と仲良くなるとき、鉄板ネタとなるのが、間抜けな失敗談であり、笑える勘違い話であり、要はドジな話だ。そのことは十分に頭で分かってるつもりではいても、打ち解ける前の空気で、そうい…

『400のプロジェクトを同時に進める - 佐藤オオキのスピード仕事術』 佐藤オオキ

『400のプロジェクトを同時に進める - 佐藤オオキのスピード仕事術』 佐藤オオキ バルミューダやプラスマイナスゼロ、無印良品を絶賛する奴でも、佐藤オオキのnendoになると、いささか歯切れが悪い。評価しないわけではないが、決して絶賛することはない。そ…

『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』 小澤竹俊

『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』 小澤竹俊 乱暴にくくるとライフハック本に分類されるだろうけど、このタイトルの元ネタってルキウス・セネカ(ローマ皇帝ネロの家庭教師)だよな。言い回しは多少ちがうかもしれないが、確かこんなこと言ってた…

『テキスト アンソニー会計学』 ロバート・アンソニー/レスリー・ブライトナー

『テキスト アンソニー会計学』 ロバート・アンソニー/レスリー・ブライトナー 著者のロバート・アンソニー(※英Wikipedia)は、ハーバード・ビジネス・スクールの教授を40年以上にわたって務めた管理会計の大家。本人の名前が学名に入っちゃってるんだから…

『愚か者』 松田公太

『愚か者』 松田公太 現役の政治家が書いた本は、あまり紹介したくない。そういうのとは距離を置きたいからだ。ただし松田公太は、政治家としてよりか、人間としてのキャラが立ってるので、自分ルールに反して取り上げることにした。なお、政治的な主義主張…

『エンジニアのためのGitの教科書 - 実践で使える! バージョン管理とチーム開発手法』 河村聖悟/太田智彬/増田佳太ほか

『エンジニアのためのGitの教科書 - 実践で使える! バージョン管理とチーム開発手法』 河村聖悟/太田智彬/増田佳太ほか まったくGitとは無縁の生活を送っている俺だが、何だかんだで気になる。というのも、Gitはプログラム管理に特化してるものの、寄って…

『FUCK IT - 「思い込み」をぶっこわせ!』ジョン・C・パーキン

『FUCK IT - 「思い込み」をぶっこわせ!』ジョン・C・パーキン このタイトルは「ファック・イット」と読み、「ファック・アイティー」ではない。つまり情報技術を批判する本ではない。メンタル本に分類されるだろう。世界22カ国でベストセラーになったらし…

『通訳ガイドというおしごと』島崎秀定

『通訳ガイドというおしごと』島崎秀定 観光政策と円安で、外国人観光客が目に見えて増えた。うっすら通訳ガイドに憧れる奴も少なくないだろう。そんな時には、この本だ。語学のアルクから出てるから、人選クオリティ的にも問題ないだろう。ただ通訳ガイド一…

『教えてゲッチョ先生! - 昆虫のハテナ』盛口満

『教えてゲッチョ先生! - 昆虫のハテナ』盛口満 盛口満は多くの本を出しているが、どれでもいいから適当に一冊を手に取ると、「この人、ガチだわ……」というのが分かる。さかなクンに近い。無類の生物好き。ほんと見境がない。そして博学でありながら、スタ…

『なつめふく』三戸なつめ

『なつめふく』三戸なつめ もう見るからに「私は青文字です!」な三戸なつめ。身近にこんなキャラがいたら、どう接していいのか分からないな。世界観やら美意識やらが分からなすぎて。この本ではその手がかりを得られるかもしれない。ところでアソビシステム…

『世界一わかりやすい3ds Max - 操作と3DCG制作の教科書』 奥村優子/石田龍樹/IKIF+

『世界一わかりやすい3ds Max - 操作と3DCG制作の教科書』奥村優子/石田龍樹/IKIF+ 「世界一わかりやすい教科書」シリーズの新作は、相手が3ds Maxだ。真打ち登場って感じだな。そして執筆者がイケてるぜ。何しろあの『SHIROBAKO』で3DCGを担当してるスタ…

『ヒラリー』 岸本裕紀子

『ヒラリー』岸本裕紀子 ちょっと前まで、「ふつうにヒラリーがトランプに勝って、順当に次期アメリカ大統領になるだろ。政策的にはオバマの踏襲で」と予想してた。だから、この比較的ゴシップ感覚で読めそうな、ヒラリー本を紹介するつもりでいた。しかし予…

『とんでもなくおもしろい宇宙』 柴田一成

『とんでもなくおもしろい宇宙』柴田一成 それではここで宇宙物理学者に登場してもらおう。太陽研究の第一人者でもある柴田一成だ。一流の学者にありがちな、ぶっ飛び加減が最高だぜ。喜多郎の『古事記』とコラボした『古事記と宇宙』とかな! 何だよ、その…

『幕末維新を動かした8人の外国人』 小島英記

『幕末維新を動かした8人の外国人』小島英記 NHKの大河ドラマといえば、日本史を動かした奴が主人公になるのでお馴染みだ。ここでひとつ、誰もまだ見たことがなくて、すごく見てみたくなる大河ドラマを提案したい。日本史を動かした重要人物ならオッケーとい…

『ゲーミファイ - エンゲージメントを高めるゲーミフィケーションの新しい未来』 ブライアン・バーク

『ゲーミファイ - エンゲージメントを高めるゲーミフィケーションの新しい未来』ブライアン・バーク それまで名付けられていなかった、ある手法に対して、2011年に「ゲーミフィケーション(Gamification)」との名前が与えられ、突如として脚光を浴びるよう…

『素材とデザインの教科書(第3版)』 日経デザイン

『素材とデザインの教科書(第3版)』日経デザイン デザインという言葉はひとり歩きしがちだが、最終的にモノとして作られる以上、マテリアルからは切り離せない。しかし素材を置き去りにして語られるデザイン論のいかに多いことか。その点でこの本は何とも…

『ドイツ帝国の正体 - ユーロ圏最悪の格差社会』 イエンス・ベルガー

『ドイツ帝国の正体 - ユーロ圏最悪の格差社会』イエンス・ベルガー 著者のイエンス・ベルガーはNach Denk Seitenの編集者。ドイツのピケティと呼ばれているらしいが、その辺はどうなんだろうな。言ったもん勝ちな気がする。俺の薄っぺらい認識によれば、経…

『アニメーターが教えるキャラ描画の基本法則』 toshi

『アニメーターが教えるキャラ描画の基本法則』toshi なぜかMdNからキャラ描画の本。しかもアニメーターによるもの。「大丈夫なのか?」と心配になるが、表紙イラストのデフォルメ感やアングルを見る限り、フツーにレベル高い。それどころか、これほど生き生…

『インドと日本は最強コンビ』 サンジーヴ・スィンハ

『インドと日本は最強コンビ』サンジーヴ・スィンハ 新潮新書から『すごいインド:なぜグローバル人材が輩出するのか』を出したサンジーヴ・スィンハの新作。何をもって最強コンビとするのかよく分からない。しかし何となくインドと日本は相性が良さそうだ。…

『研究者としてうまくやっていくには - 組織の力を研究に活かす』 長谷川修司

『研究者としてうまくやっていくには - 組織の力を研究に活かす』長谷川修司 名門ブルーバックスから世渡りの本が出るとは、これは一体どういうことだ(困惑)。ネタとしては面白いが、悲しい気分になってくる。それだけ研究職の現状は厳しいってことか。 学…

『チームのことだけ、考えた。 - サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか』 青野慶久

『チームのことだけ、考えた。 - サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか』青野慶久 社員が楽しそうに働いてないことに、問題を感じていなかった社長の青野。致命的なアホだ。そのアホが、自らのアホさに気づいてく部分…

『魔法の世紀』落合陽一

『魔法の世紀』落合陽一 だいぶ古い本(2015年11月刊)で申し訳ない。俺のメモだ。もうさんざん賞賛されてるので、あれこれ考えず、さっさと読んじまえ。アタリだろ、これ。 国際的な注目を集める研究者でありメディアアーティストでもある落合陽一が、今現…

『企画はひっくり返すだけ! - 「離婚式」「涙活」を成功させたぼくのアイデア術』 寺井広樹

『企画はひっくり返すだけ! - 「離婚式」「涙活」を成功させたぼくのアイデア術』寺井広樹 タイトルの乱暴さが良い。だが、この本に書かれていることを、まんま実行すると、ほぼ間違いなく爆死するはずだ。寺井は離婚式の発案でことに有名だが、離婚式が成…

『これがガバナンス経営だ - ストーリーで学ぶ企業統治のリアル』 冨山和彦

『これがガバナンス経営だ - ストーリーで学ぶ企業統治のリアル』冨山和彦 冨山和彦の新刊はガバナンス本。『会社は頭から腐る』、『結果を出すリーダーはみな非情である』など好著連発の冨山なので、何も心配はいらないな。 権力メカニズムの機能不全が企業…

『「忙しい」を捨てる - 時間にとらわれない生き方』アルボムッレ・スマナサーラ

『「忙しい」を捨てる - 時間にとらわれない生き方』アルボムッレ・スマナサーラ スリランカ出身の僧侶アルボムッレ・スマナサーラ。タイトルに反して、本人はメチャクチャ忙しそうだ。去年12月と今年1月だけで9冊の本を出している。おもしろすぎ。そういう…

『信頼学の教室』 中谷内一也

『信頼学の教室』中谷内一也 信頼学者の新刊は、良書として信頼できるか? そんなのは場合による。この本では、分かりやすい事例を挙げつつ、信頼とは何かに迫ろうとしている。ヘタに専門的な本よりか、実は書くのが難しいタイプのやつだ。が、中谷内は過去…

『馬を飛ばそう』ケヴィン・アシュトン

『馬を飛ばそう』ケヴィン・アシュトン 書き手はIoT(モノのインターネット)という単語の生みの親とされるケヴィン・アシュトン。本人の経歴を見ると、P&Gで働いてた1997年ごろサプライチェーンの見直しでRFIDに注目したという。なるほど、その延長で1999年…

『道程 - オリヴァー・サックス自伝』オリヴァー・ サックス

『道程 - オリヴァー・サックス自伝』オリヴァー・ サックス 『レナードの朝』、『妻を帽子とまちがえた男』、『音楽嗜好症』などで知られる、オビヴァー・サックスの遺作となってしまった自伝。自身の最期を予感して自伝を書いたのかもしれない。生前のオリ…

『「世界一速い会社」の秘密』竹田正俊

『「世界一速い会社」の秘密』竹田正俊 発注から24時間以内に試作品を届ける、京都の会社クロスエフェクトについての本。実際それで世界一速いのか、俺は知らないし、あまり関心も湧かない。ただ速いのは分かる。気になったのは、淡々と仕事をこなす姿勢だな…