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BOOK HUNTING

ノンフィクション系の新刊、近刊を平日5冊、週30冊ペースで紹介。児童書から医学書まで。

『なぜあの人は中学英語で世界のトップを説得できるのか - 孫正義のYesと言わせる技術』三木雄信

はてな

『なぜあの人は中学英語で世界のトップを説得できるのか - 孫正義のYesと言わせる技術』三木雄信

なぜかタイトルで軽くディスられる孫正義。書き手の三木は、社長室長の頃に孫正義と間近に接していた。それでいて、誰もが思っていて、口にできなかったことを、書籍タイトルにブッ込んできた勇気には拍手を送りたい。「何のために英語を学ぶのか?」という疑問に対する、バッサリ感もよし。

「その英語の使い方は、孫正義だからできることであって、一般性はないのでは?」と思う人もいるかもしれないが、中学レベルの語彙と文法、それにカタカナ発音のヤバい英語の使い手は、けっこう多い。日本の経営者や学者、知識人などが、英語で受け答えしてる動画やニュースがあれば、よく耳をすませてみるといい。だいぶヒドいから。ノーベル賞受賞者を含め。

それに比べると、孫正義の英語はまだいい方。サンプル動画をひとつ貼っとく。シンプルなオチに持ってく話し方もウマい。


SoftBank CEO Masayoshi Son | 2014 Code Conference

孫正義の英語プレゼンをテキストに直してみて驚きました。使っていた英単語は1480語しかありませんでした。文法も、中学までの範囲で収まるセンテンスがほとんどでした。

孫社長の英語スピーチを至近距離で見続けた著者が初めて明かす「孫正義の英語の秘密」。