『研究者としてうまくやっていくには - 組織の力を研究に活かす』 長谷川修司
『研究者としてうまくやっていくには - 組織の力を研究に活かす』長谷川修司
名門ブルーバックスから世渡りの本が出るとは、これは一体どういうことだ(困惑)。ネタとしては面白いが、悲しい気分になってくる。それだけ研究職の現状は厳しいってことか。
学界と企業研究所を渡り歩き、東大教授に登り詰めた著者が語る、研究者人生成功の極意!
先輩や教授といった他人とうまく付き合い、研究室という組織の力を活かすのが、この職業で成功するコツだ。本書は、「学生」「院生」「ポスドク」「グループリーダー」と段階を追いながら、それぞれのポジションでどう判断し、行動すべきか、実例を交えて案内する。
研究者としてうまくやっていくには 組織の力を研究に活かす (ブルーバックス)
- 作者: 長谷川修司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 新書
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